EVENT イベント情報

ABOUT PROGRAM YOXOプロモーション戦略プログラム
2024とは?

YOXO よくぞ YOKOHAMA CROSS OVER

スタートアップは新商品やサービスを市場に投入する際、顧客やユーザーの獲得・認知度向上、VC等への資金調達時のプレゼンテーション、そして採用を目的としたプロモーションとマーケティングが不可欠です。
しかし、プレスリリース後もメディアの注目が集まらなかったり、ブランディングやプロモーション戦略に迷いが生じたりするなど、さまざまな課題が生じることがあります。

「YOXOプロモーション戦略プログラム」では、ビジネスモデルに適したプロモーション手法やメディアとの関係構築などを学びます。
現役の経営者、プロモーション専門家、メディア関係者による講演や実践的なワークショップや座学、最終発表会を通して、事業成長とスケールアップに必要なスキルを学ぶことができます。

横浜市は、本プログラムを通じて将来の横浜経済においてモデルケースとなるスタートアップの創出を目指します。

FEATURE プログラムの特徴

  • プログラムの特徴1
    メディア露出や取材されるコツを知ることができる
    実際にメディア取材実績のあるスタートアップや、専門家・マスコミ側からの観点を学ぶことで、取材されやすくなるヒントを掴むことができます。
  • プログラムの特徴2
    プロモーション戦略の立案
    各講師の話をふまえ、自社プロダクト・サービスのPRやブランディングに関するポイントを理解することで、グロース・スケールに向けて進むべき道を見据えることができます。
  • プログラムの特徴3
    同志との交流を深められる
    YOXOBOXでのリアル開催のため、講師や参加者との交流が深まり、モチベーションを高く受講することができます。
  • プログラムの特徴4
    すべて無料で参加可
    スタートアップのプロモーション事情を第一線で活躍する各回講師から聞けるだけでなく、彼らへの質問含めてすべて無料です(交通費やオンライン通信費は負担となります)。
  • プログラムの特徴5
    YOXO BOXの活用
    関内駅徒歩3分、日本大通り駅徒歩7分の好立地のYOXO BOXをコワーキングや打合せ等でお使いいただけます。※プログラム期間中
    所在地:横浜市中区尾上町一丁目6番ICON関内(1階)
    Google マップ で開く
  • プログラムの特徴6
    YOXO BOXメンターの活用
    VCや士業(弁護士・公認会計士)、起業家、大学教授等各分野のプロフェッショナルで構成される「YOXO BOXメンター」にも無料でご相談が可能です。

COURSE CONTENTS プログラム内容と講師の紹介

  • DAY1

    2024年12月4日 (水) 18:00-20:00

    プロモーション戦略のマインド

    GENKI KANAYA プロフィール

    1984年生まれ。駐車場シェアリング「アキッパ(akippa)」の代表取締役社長CEO。高校卒業後から4年間はプロ選手を目指し関西サッカーリーグでプレー。引退後に通信系の上場企業で2年間営業を経験し、2009年に自宅で会社を設立。2014年に駐車場予約アプリ「アキッパ」をリリースし、2024年7月時点で会員数は累計390万人、常時予約できる駐車場数は4万件を突破している。著書には2024年7月発売の『番狂わせの起業法』(かんき出版)がある。

    GENKI KANAYA 金谷 元気 

    代表取締役社長CEO

    akippa株式会社

  • DAY2

    2024年12月11日 (水) 18:00-20:00

    プロモーション戦略の総論

    JUNKO MANABE プロフィール

    証券会社で営業を経験後、留学しマーケティングを専攻。帰国後、IR支援会社でIT・食品・不動産・総合商社など幅広い業界/規模のIRコンサルティングに従事。その後、IT企業で約12年間、決算/リリース発表や取材対応、株主総会やマスメディア/顧客/社員向けイベントの企画運営、採用広報など、社内外向けの広報IR業務を主幹。2社のIPOにも携わる。
    仕事の傍ら、広報の専門職大学院にて修士論文「スタートアップ・ベンチャー企業を成功に導く広報戦略」を執筆、修了。製造小売企業のコーポレートコミュニケーション室長を経て、2022年10月より現職。副業で上場企業のIR支援や広報IRに関する講演等も行っている。

    JUNKO MANABE 真鍋 順子 

    広報部長

    株式会社フェズ

  • DAY3

    2025年1月15日 (水) 18:00-20:00

    ビジネスモデルに応じたプロモーション

    NAOYA OTSUBO プロフィール

    複数のグローバルテックスタートアップ企業の日本での立ち上げをゼロから実現してきた立ち上げ請負人。
    2004年、検索連動型広告を世界で最初に発明した米Overtureに入社。2012年には日本オフィス12番目の社員として、仏Criteoに参画。アジア太平洋地域担当ディレクターとしてマーケットシェア拡大に貢献。2015年にはイスラエル企業AppsFlyerの日本カントリーマネジャーに就任し、マーケットシェアを50%以上に拡大。2021年より現職。
    仕事以外ではダイエットの指導が可能な公認国際ヘルスコーチ資格を保有、知識を生かしてフィジークコンテストに出場中。また日本モンブラン協会会長でもある。TOKYO MXのTV番組『ええじゃないか!』ではMCを務める。

    NAOYA OTSUBO 大坪 直哉 

    マネージングディレクター 兼
    最高収益責任者 CRO

    株式会社Smartpay

  • DAY4

    2025年1月29日 (水) 18:00-20:00

    プロモーション戦略実践Ⅰ(コーポレートブランディングの考え方&実践ワークショップ)

    HIROAKI SUGAHARA プロフィール

    2011年から4年間、大手総合PR会社のオズマピーアール、内1年間は博報堂 PR戦略局に在籍。2015年よりPR Tableに共同創業者として参画。SaaSプロダクトの立ち上げ、企業の広報コンサルティング(主に採用広報、コーポレートブランディング)を行い、2016年より取締役に就任。2018年にPR業界では初となる大規模カンファレンス「PR3.0」を主宰。シリーズCまで事業と組織を牽引して、2020年12月に取締役を退任。2021年より広報責任者としてユーザベースに入社。現在に至る。

    HIROAKI SUGAHARA 菅原 弘暁 

    広報責任者

    株式会社ユーザベース

  • DAY5

    2025年2月12日 (水) 18:00-20:00

    プロモーション戦略実践Ⅱ(プロモーション・PR戦略について&自社戦略発表会)

    JUN KITADA プロフィール

    京都工芸繊維大学を卒業後、2007年に朝日放送テレビ株式会社に入社。報道カメラマン、ラジオ局営業部を経て、2012年には再び報道局へ異動し、記者として大阪府警、大阪市役所、神戸支局長、経済キャップを担当。経済担当の時には、時事ネタや企業ネタ、スタートアップなど幅広く取材し、夕方ニュースで特集やミニ企画を放映した。2019年より朝日放送グループのCVCであるABCドリームベンチャーズの投資担当として、スタートアップ投資業務に従事している。

    JUN KITADA 北田 淳 

    ビジネス開発局/投資部長

    朝日放送グループホールディングス株式会社
    ABCドリームベンチャーズ株式会社

SCHEDULE プログラムのスケジュール

応募受付

10月1日(火)10:00

募集開始

11月7日(木)17:00

募集締切

11月下旬

審査結果通知(採択企業決定)

プログラムの実施

2024年12月4日(水)
18:00~20:00

プロモーション戦略のマインド

2024年12月11日(水)
18:00~20:00

プロモーション戦略の総論

2025年1月15日(水)
18:00~20:00

ビジネスモデルに応じたプロモーション

2025年1月29日(水)
18:00~20:00

プロモーション戦略実践Ⅰ(コーポレートブランディングの考え方&実践ワークショップ)

2025年2月12日(水)
18:00~20:00

プロモーション戦略実践Ⅱ(プロモーション・PR戦略について&自社戦略発表会)

APPLICATION REQUIREMENTS 募集要項

参加資格

事業のグロース・スケールを目指している以下のスタートアップ

  1. 起業後概ね10年以内で、市内に本店を立地または市内に拠点等を立地している企業
  2. 2年以内に横浜市内への本店移転または拠点等の設置を計画している企業
  • 原則、代表者が全5回(講座5回)を受講してください。
  • NPO法人や一般社団法人等、非営利事業を主たる目的とした団体は対象に含みません。
採択スタートアップ数
20社程度
参加費
無料(交通費はご負担いただきます)
応募方法
  • 「エントリー」ページのフォームより、必要事項を記入し留意事項に同意の上、応募してください。
  • エントリーフォームの記入事項に不備があった場合、審査の対象とならないことがあります。
  • 応募内容に虚偽の記載をした方は本プログラムへの参加資格を失うものとします。
  • 応募内容は横浜市、運営受託事業者である横浜市スタートアップ成長支援事業共同企業体※、各審査員に共有します。さらに採択後の支援や協業・連携に際し、本プログラム関係者に必要な範囲で共有・利用します。
  • 提出いただいた皆様の個人情報は、法令に定めのある場合やご本人が同意している場合を除き、目的外利用や関係者を除く第三者に提供することはありません。

横浜市スタートアップ成長支援事業共同企業体: YOXO BOXを運営することを目的に、三菱地所株式会社、株式会社アドライト、株式会社ウィルパートナーズ、株式会社plan-Aにて組成された共同企業体を指す。

募集期間
令和6年10月1日(火)10:00から、令和6年11月7日(木)17:00まで
応募の流れ
11月7日(木)まで エントリー受付
11月18日(月)予定 書類審査結果通知
11月29日(金)採択スタートアップ公開(予定)
12月2日(月)オリエンテーション
12月~令和7年2月 プログラム期間
審査方法

「新規性」「市場性」「創業者・チームの強さ」「ビジョンの高さ」「プログラムを通じての成長性」の観点から20社程度を決定します。

YOXO ACCELERATOR PROGRAM 2024において書類選考を通過したスタートアップは加点します。

結果は11月下旬にメールにて連絡いたします。

審査員及び審査結果は開示いたしません。

留意事項
  • 本プログラムに採択された方には、プログラム終了後先輩起業家の視点で本プログラムの支援者として協力をお願いすることがあります。
  • 支援終了後2年間にわたり、横浜市の実施するアンケート調査に誠実に対応をお願いします。
  • 応募にあたって同意いただいた内容に反することが判明した場合、参加決定の取消しや途中で辞退していただく場合があります。
  • 審査経過・審査結果・採択理由等に関する問い合わせには応じることができません。なお、応募者多数の場合、審査においては参加資格①、②の順番で優先することがあります。
  • 事業計画等の知的所有権等において問題が生じた場合は、応募者の責任となります。特許・実用新案、企業秘密やノウハウ等の情報の法的保護については、応募者の責任において対策を講じた上で、一般に公表しても差し支えない範囲でお願いいたします。
  • 本プログラムへの応募・審査・採択にあたり、横浜市、運営受託事業者の横浜市スタートアップ成長支援事業共同企業体及び関係者が、応募者の事業計画等について一切の保証を行うものではありません。
  • 本プログラム参加者の姿や実施中の様子、実施風景等を撮影し、ウェブサイト・SNSや、市の施策紹介資料等で広くPRします。
  • 参加においては、原則代表者が対応いただけますようお願いいたします。
  • 原則全てのプログラムスケジュールにご参加いただくことを前提としてご応募ください。

FAQ よくある質問とその回答

募集要項の参加資格①にある「拠点等」とは何を指しますか?

支社、支店、営業拠点、研究拠点、製造拠点等を指します。判断が困難な場合は事務局にお問い合わせください。

募集要項の参加資格②にある「市内への移転」は本店登記のことを指しますか?

横浜市内での本店登記を想定しています。

募集要項の参加資格②にある「応募後2年以内に市内への移転や市内での起業を計画しているスタートアップ」のうち、市内への移転を想定している場合は、起業後何年までのスタートアップが対象ですか?

参加資格①同様、起業後概ね10年以内です。

YOXO BOXの他のプログラムや他の自治体の同趣旨のプログラム等との併願は可能でしょうか?

可能です。ただし、併願先の募集要項や留意事項に抵触しないか、ご自身で確認願います。

本プログラムに採択されたスタートアップは公開されますか?

社名、ロゴ、事業概要は、本特設サイト等で公開する予定です。

プログラムの対応者は従業員でも大丈夫ですか?

原則代表者がご参加ください。参加が難しい場合は、意思決定権のある方がご参加ください。

審査員および審査内容の開示はありますか?

開示予定はございません。

プログラムの実施場所は横浜ですか?

原則YOXO BOXで実施します。